LINEスタンプを自分で作成して販売したいけど、イラストを描くのが苦手…そんな方でも大丈夫!
今回は、絵が描けない人でもLINEスタンプを作成できる方法を4つご紹介します。
初心者でもすぐに取り組める方法ばかりなので、この機会にオリジナルスタンプを作ってみましょう。
イラストが苦手でも大丈夫!LINEスタンプ作成の基本ステップ
LINEスタンプ作成の基本的な流れを解説します。
絵が描けなくても、これらのステップは誰でも実践可能です。
流れを把握して、LINEスタンプの作成に挑戦してみましょう。
お小遣い稼げたらラッキーでしょ?(笑)
アイデアを考える
スタンプのテーマやキャラクターを決めます。
絵が描けない場合は、シンプルな形や文字を中心にデザインするのもおすすめです。
デザインソフトを準備
Canvaなどの無料で使えるデザインツールやアプリを使ってスタンプを作成します。
画像をLINEのガイドラインに合わせて作成
スタンプは、LINEが定めたサイズや形式に合わせる必要があります。
基本的に、スタンプは370×320ピクセル、背景は透明なPNG形式で保存しましょう。
LINE Creators Marketに登録・申請
完成したスタンプをLINEに申請します。
審査を通過すると、販売が可能になります。
【方法その1】 Canvaを使って簡単デザイン
Canvaは、初心者でもデザインができる無料ツールです。
豊富なテンプレートや素材が用意されており、特別なデザインスキルがなくてもスタンプ作りが楽しめます。
手順は、以下の通りです。
- Canvaに登録し、「カスタムサイズ」でスタンプ用のキャンバス(370×320ピクセル)を作成
- スタンプの背景やフレームを選び、文字やイラストを配置
- 作成したスタンプをPNG形式でダウンロード
シンプルな文字スタンプや、無料のイラスト素材を組み合わせてデザインするのが簡単でおすすめです。
【方法その2】文字スタンプを作ろう
絵が苦手でも、文字スタンプなら誰でも作成可能です。
キャッチフレーズや日常でよく使う言葉を工夫するだけで、個性が光るスタンプが作れます。
手順は、以下の通りです。
- 挨拶や感情を表す短いメッセージを考える
- カラフルな背景に大きな文字を配置したり、手書き風のフォントを使ったりして、視覚的にわかりやすいデザインにする
CanvaやPixlrなどの無料オンラインデザインツールで、フォントや色を自由に調整できます。
【方法その3】写真や画像を使ってオリジナルスタンプ
絵が描けない場合は、自分で撮影した写真やフリー素材を使ってスタンプを作成する方法もあります。
例えば、ペットの写真や風景を使ったスタンプは親しみやすく人気があります。
手順は、以下の通りです。
- 日常生活で撮影したユニークな写真を選びます
- Canvaなどの画像編集ツールで背景を透明にしたり、写真に文字やフィルターを追加してオリジナリティを出します
- PNG形式で保存し、LINE Creators Marketにアップロード
【方法その3】クリエイターに依頼する
どうしても自分でデザインが難しい場合は、プロのデザイナーにスタンプを作ってもらうのも一つの手です。
最近では、ココナラやランサーズといったスキルマーケットで、手頃な価格でオリジナルスタンプを制作してくれるクリエイターが多くいます。
- イメージやスタイル、使いたい言葉など希望のデザインを具体的に伝えます
- デザイナーが作成したスタンプを受け取ったら、自分でLINEに申請すればOK
LINEスタンプ作成時の注意点
スタンプ作成時に気をつけるべきいくつかのポイントを押さえましょう。
- ガイドラインを確認
LINEのガイドラインに違反する内容は審査で落とされます。著作権に違反しないよう、オリジナルのデザインや言葉を使いましょう。 - ユーザーが使いやすいデザイン
ユーザーが実際に使いたくなるようなシンプルで分かりやすいデザインにしましょう。過度に複雑なデザインや読みにくい文字は避けるべきです。
最後に
イラストが描けなくても、工夫次第で素敵なLINEスタンプが作成できます。
今回ご紹介した方法を使えば、初心者でも手軽にチャレンジできるので、ぜひあなたもオリジナルスタンプを作成してみてください。
最初は、難しく感じるかもしれませんが慣れると簡単で色んなアイディアが浮かんで楽しいですよ。
それでは、自分のスタンプがLINEで使われる楽しさをぜひ体験して下さいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。